アドオン機能
危険
この項目の内容は、近い将来に廃止される可能性のある内容です。
ちょっとした追加コマンドなどを実装する際にアドオン機能を使用することができます。
アドオン機能を追加するには、プロジェクトのsrc
フォルダと同じ階層にaddon
フォルダを作成します。
ボットは、addonフォルダにある拡張子がjsのファイルを自動的にアドオンとして実行します。
サンプル.js
module.exports = function(parent){
console.log("aaa");
parent.on("ready", ()=> {
console.log("Ready called!");
});
}
jsファイルは、関数ひとつをデフォルトエクスポートしてください。関数はボットの起動時に呼ばれ、引数を一つ受け取ります。
引数はEventEmitter
となっており、discord.js
のClient.on
、Client.once
、Client.off
などと同じようにイベントハンドラを設定することができます。
サポートされるイベント名はready
、messageCreate
、interactionCreate
です。イベントの引数は、discord.js
と同じです。
- イベントをハンドルして本来のボットの操作を中断したりフィルターしたりすることはできません。
- イベントはボットの本来の動作の前に呼ばれます。