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【環境別】Glitch で使用する

危険

ここで紹介しているのは、セットアップの一例です。ご自身で利用される際は、Glitchなどの利用するサービスの利用規約、プライバシーポリシー、およびヘルプセンターなどをご参照の上、自己責任の範囲でご使用ください。ここに記載されている内容は、あくまで参考です。
また、このボットやボットの開発者はGlitchと提携等はしておらず、無関係です。Glitchのサポートに、ボットについての問い合わせることはご遠慮ください。このガイドはGlitchでの使用を促すものではありません。

情報

ここで紹介する方法は、「クローンして実行する」をベースにしています。 必ず「クローンして使用する」も併せてご確認ください。

Discord-SimpleMusicBotを Glitch で実行する手順を説明します。

前提条件

  • Glitchへの登録は完了しているものとします。
  • PCで作業していることを前提としています。
  • Glitchで常時稼働する方法についてサポートはいたしません。

手順

1. 新しいプロジェクトを作成します

Glitchのトップ画面から、右上にあるNew projectをクリックしてImport from GitHubをクリックします。表示されたプロンプトにhttps://github.com/mtripg6666tdr/Discord-SimpleMusicBotと入力してOKします。

2. 最新のバージョンにリセットします。

masterブランチは開発用ブランチなので、最新のリリースの時点にリセットします。
TERMINALから、以下のコマンドを実行します。

git remote add origin https://github.com/mtripg6666tdr/Discord-SimpleMusicBot.git
git fetch
git reset --hard <最新のバージョン>

最新のバージョンは適宜現時点での最新のバージョンに読みかえてください。

3. ボットが動作するようファイルを編集します

ボットが動作するよう、いくつかのファイルを変更する必要があります。 *

tsconfig.json
      "importHelpers": true,
- "outDir": "dist/",
+ "outDir": "out/",
"allowJs": false,
  • package.json
        "start": "npm run build && npm run onlystart",
    - "onlystart": "node util/exec dist",
    + "onlystart": "node util/exec out",
    - "build": "rimraf dist/ typings/ && tsc",
    + "build": "rimraf out/ typings/ && tsc",
    "lint": "eslint .",

4. ボットの各種設定をします

「ボットの設定について」を参考に、ボットの設定を行います。

  • config.jsonは画面左のFilesのところにある+ボタンをクリックし、config.jsonという名前でファイルを作成し、config.json.sampleの内容をコピー&ペーストして設定します。
    Files>+   config.jsonの名前で保存
  • .envは図のように設定します。 envの設定例

5. 完了

しばらくすると、ボットが起動します。ボットの状況については画面下のLOGSをクリックしてログを参照してください。